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『中央新宿事務所』とは何者か?依頼して良いのか?

      2017/11/10

『10、20、30!!!』あのCMが消えた!

皆さん、お気付きでしょうか?

あの妙にテンションの高い声で『10、20、30!!』と連呼する司法書士法人 新宿事務所のラジオCMが消えた事を。

新宿事務所はこのブログやもう1つのブログでも過去に触れた悪徳司法書士事務所です。

新宿事務所、そして代表司法書士 阿部亮はどうなったのでしょうか?

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CM停止から数ヶ月。あのCMが戻ってきた。『70、80、90!!』と数字を変えて…

日司連の内規を逸脱した高額の報酬等の悪評や過払金バブルが終焉に近づいた事で収益が悪化しCMを辞めたのでしょうか?

そう思っていた矢先、再び聞き覚えのある声、内容でのラジオCMを耳にする様になりました。

但し連呼する数字は『70、80、90!!』となり、事務所名は『中央新宿事務所』、代表司法書士は田中秀平に変わっています。

が、内容は完全に同じ。

例えば『最高裁で過払金が認められてからもう直ぐ10年!完済から10年で過払金は時効を迎えます!』と誤認を誘い不安を煽る手法。

言ってる事自体は事実です。

最高裁の平成18年1月13日の判決を起点とすればもう直ぐ過払金が認められて10年。

そして過払金は完済(最終取引日)から10年で時効を迎えます。

が、上記の様な言い方をすれば『もう直ぐ全ての過払金が時効を迎えてしまう』と誤認する人もいるでしょう。

もちろん、それを狙ったCMであるのは言うまでもありません。

このように悪徳具合まで継承した『中央新宿事務所』とは何者なのか?

『新宿事務所』とは違うのか?

調べて見ました。

『新宿事務所』=『中央新宿事務所』!やっぱりここに頼んではいけない!

いきなり結論となりますが、『中央新宿事務所』はすなわち『新宿事務所』です。

もちろん、登記上は別法人。

しかし事務所所在地は新宿事務所と同じ。

そして先ほどの『70、80、90!!』は新宿事務所時、レディース相談ダイヤルとして使っていた番号です。

また『中央新宿事務所』のホームページにもあるように代表司法書士の田中秀平は新宿事務所の経営陣の一角でした。

さらに元の代表司法書士、阿部亮はどうしているのかと言うと、新宿事務所の代表を辞め、小金井市に事務所を置いていることになっているが、『阿部亮財団』という一般財団法人を作り、そこの代表理事となっている。

この一般財団法人の住所は新宿事務所と同じ。

つまり中央新宿事務所とも同じ。

自然に考えれば表舞台からは消えたものの、なんらかの形で資金の還流や会社運営に携わっていると推測されますね。

あくまで私個人の推測ですが。

そして過払金請求に対する報酬も新宿事務所時と変わらず、『得た経済的利益の24.9%』。

日司連の内規では『訴訟を経ない場合20%以下、訴訟を経た場合25%以下』となっていますので、全てにおいて24.9%というのは相変わらず日司連の内規などどこ吹く風です。

つまり『中央新宿事務所には頼んではいけない』。

新宿事務所時となんら変わっていないからです。

そしてこの『中央新宿事務所』の設立には大きな疑問があります。

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『新宿事務所』は懲戒間近?!『中央新宿事務所』設立は懲戒逃れではないか?!

新宿事務所が抱えていた問題は日司連の内規を逸脱した報酬だけではありません。

むしろ報酬についてはもともとの29.8%から指摘を受けて内規のグレーゾーン(訴訟を経るか経ないかはケースバイケースなので)に収めているだけマシですし、法にも反していません。

一番の問題は『過払金の無料診断ダイヤルで相談しただけなのに勝手に過払金請求を進めてしまう』と言う点です。

こちらのブログにも同様のケースを経験された方からコメントが来ましたし、東京簡易裁判所にて委任状の信憑性に疑問を持たれ、過払金請求訴訟が却下された例もあるようです。

つまり『委任されていないのに委任状を捏造し、訴訟に臨んだ』可能性すらあるのです。

そのほかにも司法書士が扱える上限額(140万円)を超えた案件を受任した疑い等、かなり重い懲戒につながりかねない問題を数々起こしています。

『中央新宿事務所』への衣替えはこれらの行為に対する懲戒が行われた場合に業務停止にならないようにした懲戒逃れではないか?

前述の行為は新宿事務所時代のもの。

そしてその時の代表司法書士は阿部亮。

懲戒が来るとすれば阿部亮個人に対してか、司法書士法人 新宿事務所に対してになります。

登記上、別法人である中央新宿事務所には関係ありません。

が、新宿事務所の業務は中央新宿事務所に移管しているし、阿部亮は司法書士や経営者としては(見かけ上)表舞台を退いている。

つまり実効性のある懲戒が出来ない。

法律上はなんら問題ないのでしょうが、高い倫理観が必要な士業を営むものとしては如何なものでしょうか?

このような司法書士法人を信頼して過払金請求を委任できるでしょうか?

私はやはり、『依頼すべきでない』と思います。

過払金無料診断ダイヤルにも電話するべきではない。

(中央新宿事務所にとって)金になると見なされたが最後、他の事務所と比較検討する権利すら奪われかねません。

過払金請求は判例のある、専門家からすると美味しい案件です。

中央新宿事務所に依頼しなくても喜んで受けてくれ、さらに条件の良いところはたくさんあります。

色々比較検討した上で委任することをお勧めします。

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