ブラック、自己破産からのキャッシング WP

自己破産、離婚を経てなお多重債務に陥った低所得サラリーマンの借り入れと返済の記録です。旧サイト ”ブラック、自己破産からのキャッシング”のワードプレスバージョンです。旧サイトはこちらから→http://jikohasann722.blog.co.jp

借入総額と借入件数

   

破産を経験し懲りずにまた『多重債務』に陥っている・・・

私は『多重債務』に陥り、一度は破たんを迎え自己破産をしました。

そしてまた借り入れを繰り返し、再び『多重債務』に陥り返済に窮し延滞を繰り返しましたが、今はかなり借金額も減り一時から考えると安定した生活を送っています。

今現在の借り入れはポケットカード約9万円、セディナカード約7万円、オリーヴファイナンス10万円の3社約26万円です。

税込年収は約380万円、月の返済は最低12,000円。

さぁ、この状態は『多重債務』を脱したといえるのでしょうか?

答えは

NO

です。

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そもそも『多重債務』とはどういう状況を言うのか?

少ないながらも毎月安定した収入があり、月々の支払いも1万円程度。

この状態はすでに『多重債務』を脱していると思われるかもしれません。

私もそう思っていました。

が、『多重債務』というのがどういった状態のことをいうのか?ということについて調べてみると一概にそうは言えないことがわかります。

『多重債務』とは複数の金融業者から借り入れをしている状態

を言うからです。

もちろん、これに『~で返済が困難になっている』がつく場合もありますが、重要なのは金額ではなく件数なのです。

金額が多くて重い債務ではなく件数が多く重なっている債務、これが『多重債務』なのです。

このことから一つのことがわかります。

実は借金で一番怖いのは借入件数なんです。

そして審査する側も当然、借入件数を重視するのです。

実際に体験してみるとわかりますが、借入件数が増えると加速度的に借入金額も増えていき、月々の返済金額も増えていきます。

そして自分が思っている以上に早く破綻を迎えます。

逆に借入件数が減っていくと金額の減少以上に返済が楽になっていき、完済へ近づくか、完済は遠くても月々の支払いは安定していきます。

私の経験では借入3社あたりが分水嶺になると思います。

しかしこれは金融事故者、いわゆるブラックの場合です。

そうでない方は借入2社で十分危険水域です。

なぜ借入件数が増えるのか?なぜ金額より件数がやばいのか?

無担保のフリーローンの借入件数が増えるケースはただ一つです。

既存の借入先でもう借りれないから。

これ以外にありません。

既存先で融資枠が残っているのにわざわざ新しい借入先と契約することは通常ないでしょう。

既存先よりも借り入れ条件(金利や融資枠等)がよい場合には新規で契約することはあるでしょうが、その場合はあくまで借り換えの為であって契約後、条件のいい方に借り換えることを考えれば件数の増加にはつながりません(借り換え無いで増える場合はありますが)。

既存先で枠がいっぱいになり、追加融資も不可能なので2社目を申し込む。

これが一時的な出費であり、通常の月々の返済は余裕であれば問題は無いのですが大半の方はそうでは無いでしょう。

今の借入先への返済も苦しくジワジワ借入額が増えて行って天井を迎えた結果、2社目を申し込むパターンがほとんどだと思います。

その場合、2社目と契約すると当然ながら月々の返済金額は増え、借入額はこれまで以上に増えていくことになります。

2社目の天井を迎えるのは1社目で同じ金額を借りるよりもずっと早くなるはずです。

そしてそれ以上借りれなくなり3社目を申し込む。

これこそが『多重債務』です。

そしてこの『多重債務』こそが破綻へ向かう王道ルートなのです。

つまり2社目を考える状態というのは普通に借金が増えていく状態に比べて危険なのです。

だからこそ『多重債務』の定義は金額じゃなく件数なのです。

限度枠増額よりも新規借り入れの方が審査に通り易い!

上記の理屈は金融機関ならば当然わかっています。

だからこそ『他社借入』は審査に大きな影響を与えるのですが、現実問題として追加融資よりも新規借り入れの方が審査に通り易いのも事実です。

審査とは自社の利益とリスクを天秤にかける行為であるため、『新規顧客獲得』という利益がある分そうなってしまうのです。

ただし最初に取るリスクが金融事故歴の無い人に対して融資する場合とある人に対して融資する場合では大きく違うので、事故歴の無い方は一社あたりの額が大きくなりがちです。

その為、ブラックの人が3社目から危険、それ以外の人は2社目ですでに危険と前述したわけです。

しかし本来であれば最初の融資先で追加融資を断られた時点で既に危険ではあると思います。

やはり借入は額じゃ無い!件数を気にするべき!

ここまで書いた通り、一件からのからあれば『借入額』はそれほど重要じゃありません。

こと『破綻に至るかどうか?』に関しては。

まして金利のつかない親や友人からの融資がいくらあっても『多重債務』とは言えません。

人間関係は破綻する可能性ありますけどね。

『30万円の借入でも3社から借りている』

そうせざるを得ない状況こそが危険なのです。

もし、返済が進んできて一社で債務をまとめられるほど枠が空いて入れば一社にまとめた方が破綻は遠のきます。

金利の1%、2%を気にするよりもその方が生活と返済の安定には近道だと思います。

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