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自己破産、離婚を経てなお多重債務に陥った低所得サラリーマンの借り入れと返済の記録です。旧サイト ”ブラック、自己破産からのキャッシング”のワードプレスバージョンです。旧サイトはこちらから→http://jikohasann722.blog.co.jp

パチンコを健全化する最も有効な方法

   

傾きつつあるパチンコ業界!業界の健全化が必須だと叫ばれている!

一昔前には30兆円産業と言われたパチンコ業界。

しかし長く低迷が続き、今や20兆円とも18兆円とも言われるレベルにまで縮小しています。

わずかな期間で3分の2にまで縮小した事になりますが、当然これだけの巨大産業です。

関係する人々は手をこまねいていたわけではありません。

ではなぜここまでの衰退を生んでしまったのか?

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欺瞞に満ちたグレー産業!有効な手立てが打てないのはその欺瞞にある!

このブログでも度々書いて来たように、パチンコ業界がここまで大きくなれたのも、そして今現在の衰退に有効な手立てが打てないのも大きな理由があります。

それが

三店方式

です。

この法の網をかいくぐる方式があったからこそパチンコは単なる遊戯に留まらず賭博としての性格を帯び、隆盛を誇って来たわけです。

もちろん、この国の厳しい賭博規制もこの隆盛には大きく関与しています。

本来、公に賭博する場がないこの国の津々浦々に建前上は遊戯場として入り込む事で巨大化していったのです。

人間は本能的に賭博が好きですからね。

アメリカ禁酒法時代のアルカポネが大きな力を持っていったことと同じ理屈です。

しかし国や自治体が主催する三競(競馬・競輪・競艇)を始めとする公営ギャンブルの規制がどんどん緩和され(ミッドナイトレースや祝日開催等)、スマホさえあれば全国どこでもいつでも賭けれるようになり、totoやナンバーズ、LOTOといった賭博も解禁された現在。

なにより『草食男子』に象徴されるように動物の本能的な部分が弱まってきた現代の人々にはある意味本能的な欲求である『賭博欲』も弱まってきました。

選択肢が増えた上に賭博する人自体が減っているわけですから、『希少な賭博』として拡大してきたパチンコ業界が苦戦するのは自明の理だと言えます。

そんな中で生き残る術としてパチンコ業界は『射幸性の抑制』と言う方向で遊戯へと舵を切り、健全化への道を探ろうとしています。

しかしそうなるとパチンコが賭博としての性格を帯びるのに役立っていた三店方式が邪魔になってくる。

この『賭博でないのに賭博である』というグレーな状態を維持する装置である三店方式そのものが健全でないと言う壁にぶち当たるんです。

だからと言ってこの三店方式には多くの人間の利害が絡みついている為、簡単には辞めれない。

と言うか三店方式廃止の大きな鍵を握る警察庁そのものが知らぬ存ぜぬを貫く以上、廃止することはできない。

その為、健全化へ向けた取組=賭博としての魅力の削減にしかつながらず、新たな策を打ち出せば打ち出すほど衰退へのスピードを加速させているように見えるわけです。

『三店方式』を残したまま賭博から遊戯へと脱却できる策はあるのか?

恐らくパチンコ業界が自主的に三店方式を辞めることは無いでしょうし、警察庁や立法府が現在の法の抜け穴を塞ぐこともないでしょう。

もし本当にパチンコ業界が『射幸性の抑制』や『健全な遊戯場への脱却』、また『ギャンブル依存症に対する取り組み』を本当に望んでいるなら道は1つです。

貸玉・貸メダル料金の自主規制

これです。

メーカーに出玉抑制の規制をかけるだけでは片手落ちなのです。

吸い込みが穏やかで当たってもマイルドな出玉』をメーカーに求めたところで負ける額の抑制には不充分。

根本的にギャンブル的な性格を払拭する事は出来ません。

しかし現在の台規制のままで貸玉・貸メダル料金の上限を規制するとどうなるか?

当然、1日あたりに負ける額は減ります。

もっと大事なのは1日あたりに勝てる額が減るのです。

パチンコ・パチスロはもともと賭博としての性質上、1日あたりに勝てる額の上限が決まっています。

なぜなら貸玉料金以上にベットを増やすことができないから。

これが無限に賭けれる他のギャンブルとの大きな違いです。

そうであればその貸玉料金をギャンブルとして成立しない金額にまで下げればいい。

例えばパチンコは一玉0.1円、スロットはメダル1枚0.5円あたりにまで。

これならパチンコで5万発、スロットで1万枚といった現在考え得る大勝の出玉でも等価交換で5000円。

現在の規制の台でそれだけ出そうとすればそれなりの時間を要しますから、このリターンでは賭博としては成立しにくい。

当然、現在の1玉4円、メダル1枚20円で20万円負けている人も5000円の負けになる。

こちらは逆に遊戯として成立し得る料金と言えるでしょう。

ほんのこれだけでパチンコ屋は賭博場から遊戯場へと変貌する事が出来るのです。

当然、店の実入りは減るので現在の様な市場規模も企業規模も保てませんけどね。

しかし『遊戯である』と言い張るのならそれくらいはしてもいい様に思えます。

ここまで読んでいただいた人はわかるでしょう。

そう。

パチンコ業界は健全化なんて本当は望んでいない

と言う事が。

彼らは口では綺麗事を吐いても本音では違法賭博で有り続けたいのです。

エンターテイメント産業なんかではないのです。

そして本音と建前の乖離した業界の行く末は衰退と消滅しかないのだと思います。

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