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自己破産、離婚を経てなお多重債務に陥った低所得サラリーマンの借り入れと返済の記録です。旧サイト ”ブラック、自己破産からのキャッシング”のワードプレスバージョンです。旧サイトはこちらから→http://jikohasann722.blog.co.jp

大口銀行ローンに申し込む時には保証会社に注意!

   

総量規制対象外!大口借入も可能!魅力の銀行ローン

一昔前、今は武富士・アコム・プロミス・アイフル等の消費者金融業者が我が世の春を謳歌していた頃にはあまり目立つ機会のなかった銀行カードローン。

しかし三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)が中心となり設立したモビットの登場や貸金業法の改正、グレーゾーン金利の廃止による過払い請求等で勢いを失った消費者金融に取って代わるように台頭してきました。

今や各行、住宅ローンや自動車ローン以上の主力商品として大口のフリーローンに力を入れています。

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銀行ローンに申し込む際に確認すべき事とは?

銀行ローンの場合、消費者金融と違うのは『保証会社』がつく事です。

消費者金融の場合、無担保ローンのリスクは貸し出す消費者金融が被る事がほとんどですが、銀行の場合は保証会社がつく事により貸し倒れのリスクは限定的になります。

なぜこういった形態になっているのかは後述しますが、この保証会社、消費者金融やクレジットカード会社となっている事が多いのです。

例えば楽天スーパーローンの保証会社はクレジットカード会社のセディナ。

セブン銀行カードローンはアコム、住信SBIネット銀行のミスターカードローンはSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)といった具合です。

もし支払いが滞った場合、これらの保証会社が代わりに銀行に支払う事になる。

これを『代位弁済』と言います。

この『代位弁済』が行われた場合、その後の支払い交渉は銀行ではなく保証会社とする事になるのです。

つまり保証会社は直接貸してはいませんが、実質的には貸し出しているのと同じリスクを負います。

当然、申し込み時は銀行と同様もしくはそれ以上慎重に保証会社も審査します。

申し込み時の『個人情報の取り扱いについて』と言う項に必ずこの事は記されています。

つまりアコムの審査に通らない人はセブン銀行カードローンの審査も通らない。

ここが重要なのです。

自身の今までの審査状況と保証会社を照らし合わせて考えておかなければ無駄な申し込みをする事になります。

例えばセディナカードの支払いが遅れている人が住信SBIの審査に通る事はあり得ますが(情報記載のタイミング等の状況によって)、楽天スーパーローンに通る事はない。

そういう意味で『保証会社』の確認は銀行ローンに申し込む事が必須と言えるのです。

ではなぜこんな仕組みにしているのか?

全ての原因は銀行優遇の貸金業法、その中の『総量規制』にある!

銀行に金を借りたはずなのにいつの間にかサラ金(消費者金融)に督促を受ける。

違和感や嫌悪感を抱く人もいるかもしれません。

私などはどこから督促されようと同じ事に感じますが、人によっては銀行から封書が届くのと消費者金融から封書が届くのでは違う印象を受けるでしょうからね。

実質貸し出す、リスクを負うのは消費者金融なのになぜ『保証会社』として関わるのでしょうか?

簡単に言えば『銀行は貸金業法の対象外の為、総量規制の縛りを受けない』からです。

例えば年収300万のAさんが消費者金融から100万を借りていたとします。

しかし独身・実家住みのAさん、支払能力はまだまだ余力がある。

消費者金融としてももっと貸したい。

しかし総量規制がある為、消費者金融はこれ以上貸せない。

だが銀行名義なら貸せるのです。

ただ銀行としては個人無担保ローンのノウハウが少なく、取れるリスクも高くない。

そこで儲け(利子収入)の一部を保証料として渡す事で消費者金融に保証会社としてリスクを負ってもらうのです。

当然、審査のノウハウも間接的に提供される事になります。

銀行としては低リスクで利率の高い貸出を行う事が出来る。

消費者金融としてはこれ以上貸し出せない客から利益を得る事が出来る。

しかも代位弁済に至らない限りは貸出資金すら必要ない。

貸出を受ける消費者も含めwin-winの関係になるというわけです。

貸金業法の改正とそれによって弱った大手消費者金融を銀行が傘下に入れる事で出来た欺瞞に溢れた仕組みだとも言えますが。

結局は借り手保護の為の法改正が大手資本の儲けを助長する結果になったのですからね。

銀行カードローンと言えども中身はサラ金からの借金と同じ!

上記の仕組みを見ればわかるように、銀行カードローンと言えば聞こえはいいですが結局はサラ金からの借金と同じです。

返済が滞れば最初は銀行、代位弁済の後は消費者金融、そして最後には債権回収会社から督促を受ける事になります。

住信SBIで借りて滞ったとすれば、代位弁済の後はプロミスから、そして最後にはアビリオ債権回収会社から督促を受けるというわけです。

任意整理や法的整理(自己破産、個人再生、特定調停)の場合の交渉相手も銀行ではなく保証会社や債権回収会社となります。

銀行カードローンのように金利が低く大口のローンが通る属性を持っているならその信用を守る為、小口の消費者金融よりも慎重に返済計画を立てた上で借りる事が何よりも大事なのです。

 

 

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