ブラック、自己破産からのキャッシング WP

自己破産、離婚を経てなお多重債務に陥った低所得サラリーマンの借り入れと返済の記録です。旧サイト ”ブラック、自己破産からのキャッシング”のワードプレスバージョンです。旧サイトはこちらから→http://jikohasann722.blog.co.jp

指定信用情報機関の個人信用情報。信用できない時もある!

      2016/10/26

信用情報に記載された個人の信用が信用できない⁈

信用、信用と非常にややこしいですが笑。

何度も書いているように、正規の金融機関が与信審査を行う場合は必ず指定信用情報機関(全国銀行個人信用情報センター、JICC、CIC)の情報を参照し、支払能力があるか?申し込みに嘘はないか?総量規制を超えていないか?等々を確認し、自社基準に照らし合わせて審査します。

こう書くと『指定信用情報機関の情報は絶対であり、間違いはない』との印象を持つかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

スポンサーリンク

スマホ用アドセンス

破産免責後に契約の完了登録を行わなかった事による情報の削除漏れがある!

少しややこしいのですが、自己破産の申立を行った時点で信用情報の『異動情報』には『破産申立』の記載がなされます。

この記載は各信用情報機関が定めた年数を経過すれば削除されます(JICCで5年)。

その時点では各金融機関の情報はそのまま載っています。

そして、その後に免責が認められた時点で各金融機関は契約が終了した事を示す『完了』と言う登録を行います。

免責によって契約が終わったという意味ですね。

この登録を行って初めて5年経過後に各債務の情報も消える事になるのです。

逆に言うと

なんらかの理由で『完了』登録が行われなければ情報は載り続ける

のです。

滅多に無いと思われるかもしれませんが、意外に結構あります。

成約残し』と言われるこの状態ですが、当然の事ながら信用情報に悪影響を及ぼします。

明らかな『成約残し』であっても総量規制には影響する!

私も実際に経験したのですが、この『成約残し』の状態が発生している場合、総量規制にも影響します。

当然、何年にも渡って返済していないのが明らかななのにも関わらず、なんの異動情報も載っていない状態になるのでひと目見て『成約残し』と分かるのですが、それがわかったからと言って金融機関側はなんともできません。

他の金融機関の情報に対して『間違いですよ』や『消し忘れてませんか?』などとは言えませんし、当然の事ながら代わりに消してやることもできない。

かと言って『これは消えてるはずの債務やから総量規制には関係無いやろ〜』と勝手に判断して貸し出し、万が一生きている債権だった場合は行政処分の対象になるのでそれもできない。

よって実際には与信審査を通せる内容であっても否決せざるを得ないのです。

また、基本的に金融機関は審査内容を明らかにしませんので、『成約残し』の情報によって否決しましたよとは申込者に伝えません。

遠回しに『信用情報を確認した方が良いですよ』と言うくらいがせいぜいです。

なので、この『成約残し』、本人が気づくには信用情報の開示を行う以外に無いんですよね。

破産経験者は審査否決となっても自分の属性が悪いだけだと思いがちの為、なぜ否決になったのかを知る為に信用情報の開示を行う人は非常に稀です。

これが『信用情報にも削除漏れ等の不備が起こりえる』ということがあまり知られてない1つの原因だと思います。

『成約残し』を発見した場合、どうすれば良いのか?

信用情報の開示によって本来記載されていないはずの情報を発見した場合、当然そのままにしておいて良いことなどありません。

まずはその情報が載っている信用情報機関の問い合わせ窓口に連絡します。

これは開示した情報を説明する紙や情報を入れる封筒などに必ず載っていますので、そこに連絡してください。

その上で『どこの』、『どんな情報が』『どのように』おかしいのかを伝えます。

すると、大抵『こちらでは対応できませんのでその金融機関に直接連絡していただけるでしょうか?』と言われるので、『どこに連絡すればわからない』旨を伝えます。

すると金融機関の担当部署にすぐ繋がる電話番号を教えてくれるので、そこにかけます。

この手順を踏まず、金融機関のサービスセンターなどにかけても良いのですが、おそらく同じ説明を何回もする羽目になります。

良いことなら何回言っても良いでしょうが、「実は破産したんですが云々」と何回も言わされるのは苦痛だと思うので、上記の手順をオススメします。

そして担当部署に繋がったら『どこの信用情報機関の』『どんな内容が』『どのような理由で』おかしいのかを伝え、『即刻削除してください』と申し出ます。

これでよほどおかしな金融機関でない限り情報は削除されます。

しかし『削除しましたよ〜』と連絡がくるものでは無いので、後日改めて情報開示を行い確認をすると良いでしょう。

そして万が一、まだ情報が残っていた場合は前述の担当部署にクレームを入れるとともに指定信用情報機関に事の経緯を伝え、指導してほしいと申し出るのも良いと思います。

まぁ本来、信用とは後から付いてくるもの。

このように信用情報を気にしなければならない状態にある場合、世間一般で言う信用は既に失われています。

そんなことにならないように努力するのが1番大切なんですけどね。

 

 

 - 借金・支払, 自己破産や債務整理について