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自己破産、離婚を経てなお多重債務に陥った低所得サラリーマンの借り入れと返済の記録です。旧サイト ”ブラック、自己破産からのキャッシング”のワードプレスバージョンです。旧サイトはこちらから→http://jikohasann722.blog.co.jp

人はなぜギャンブルに負け続けるのか?負け続けて破産した筆者が考えてみる。

   

ギャンブルに勝ち続ける人が極稀にいる。ギャンブルに負け続ける人が掃いて捨てるほどいる。

私はギャンブル(パチンコ・パチスロ、投機的株取引)が原因で自己破産を経験しました。

負債は約700万円。

事業の失敗による借金や住宅ローン等に比べると大した額ではありませんが、普通のサラリーマンには当時の高利(年利約30%)も相まって返せる額ではなかった。

が、そんな額になるまでなぜに賭け続け、そして負け続けたのかを考えてみます。

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負けるべくして負ける、これが強迫的ギャンブラー、ギャンブル依存症の末路

今回の記事は前述のように『ギャンブルによって破綻した者』からみたギャンブル考察です。

したがって普通の感性の人には当てはまりません。

と言うか当てはまらないはず

なので以下の話に納得できる方や共感する方はギャンブルをやめるか最小限にとどめておく事をお勧めします。

では本題。

人はなぜギャンブルに負け続けるのでしょうか?

勝たなければいけない状況を作るから負ける

まず1番はこれです。

1番と言うか、これが全てと言っていい。

言い方を変えれば『使ってはいけない金で勝負する』と言う事です。

支払の為に取っておいた金やパートナーや子供のために使わなければならない金、もっとひどい場合は他人の金等々、勝たないまでも引き分けでなければ問題が起こる金で勝負する事。

または『手元に1万円、支払等に必要なのは2万円』といった『勝たなければ支払えない』状況で勝負する事も含みます。

この場合、一回の勝負における勝率は変わりませんが、追い込まれている分、長期での戦略が取れない。

負けた時の倍賭け(マーチンゲール法)等の手段も取れないので必然的に勝率が下がってしまう。

追い込まれて力を発揮する方もいるかもしれませんが、毎回勝てるわけではありません。

この条件で何回勝っても、一回負けが致命傷になる以上、必敗のギャンブルとなります。

勝ちを確定しないから負ける

では余裕資金でギャンブルをし、体良く1回目の賭けに勝ったとしましょう。

例えば1万円が2万円に増えた。

この場合、一時的に増えた2万円を自分の金と思い込んでしまいます。

この時、一旦勝負から離れ、勝った1万円を消費してしまえば問題ありません。

次にまた残った1万円で勝負し、負けたら消費した分合わせて引き分け、勝てばまた勝った分を消費すれば良いのです。

これであれば勝ちか引き分けが確定します。

もっといいのは2万円勝った時点で2万円を消費してしまう。

こうすれば1万円の勝ちは確定します。

が、負け続けるギャンブラーはそのどちらもしません。

前述の『自分の金と思う』=『自分の種銭と思う』のです。

パチンコで説明すると、勝った翌日にはこの2万円を持ってまた店に行きます。

また体良く勝ったとしましょう。

倍になりました。

すると倍になった4万円を持ってまた翌日店に行きます。

こうやっていつまでも勝ちを確定しないでいると当然のようにどこかで負けます。

仮に3日目に2万円負けたとします。

今度は4万円の状態に戻したくなり(取り戻したくなり)、また翌日店に行きます。

このように繰り返しているうちに必ずゼロになります。

ギャンブルは確率の問題なので、胴元が儲かる仕組みになってる以上、試行回数を増やせば増やすほど勝ちにくくなるからです。

なので『勝ち』という幸運が訪れた時に『勝ち』を確定せず、賭け続ける人は必ず負けます。

負けを取り戻そうとするから負ける

負け続け、最終的に襲ってくる感情は『負けを取り戻したい!』という欲求です。

特に前述の『使ってはいけない金で勝負してる人』や『一度勝ち、その勝ち分を自分の金と思い込んでる人』はその感情が強くなったり、元々持っていた額以上に取り戻したくなったりします。

この時、どうしても頭の中で『取り戻したい額』というのを設定してしまいます。

こうなるとさらに必敗のスパイラルに陥ってしまう。

この場合、一発逆転を狙って大勝負か手堅く勝ちを積み重ねるか?という思考になるのですが、勝ちを確定できない人は負けが確定することも嫌うので、中途半端な賭け方になってしまいます。

結果、運良く勝てても設定額まで届かず勝負継続。

前述のように試行回数が増えるという事は負ける確率も増えるわけで、結局ドボン。

『取り戻したい額』というハードルがなければ傷が浅くで済んだものを全損という結果にまで傷を広げてしまうのです。

また仮に一撃で設定額まで届いても前項のように勝ちを確定しなかったが為に堂々巡りになって、結果は同じ。

どうやっても最終的には負けてしまう。

これが私が自分の経験から考える『負け続ける理由』です。

結論。賭け続ける強迫的ギャンブラーに勝ちはない!

当然、強迫的ギャンブラーだろうがギャンブル依存症であろうが、一回一回の勝負では勝ったり負けたりします。

でも賭け続ける限りは必ず負ける。

それは掛け方や考え方、または賭けの試行回数の問題なので避けられません。

そして人間の考え方なんてのは簡単には変わりません。

よく負けが込んでる人で『ルールさえ守れば勝てる!』という人がいますが、そもそも今までそれを守らなかったから負けているという事実を本当の意味で理解していないとしか思えません。

昨日まで守れなかったものが明日から守れる理由は?

おそらく『今度こそは守ろうと思うから』という答えしか返ってこないでしょう。

そして『じゃ昨日は守ろうと思ってなかったのか?』と尋ねれば『守ろうと思ってた。』と答えるでしょう。

自身の中の堂々巡りを解消出来ない人間が負けの堂々巡りから抜け出すにはその勝負から降りる以外にありません。

今、その不毛な勝負から降りた身として自身を振り返りそう思います。

 

 

 

 

 

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