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ついに来たパチンコ新基準機時代!果たして新基準機は本当にギャンブル性の低い『遊べるパチンコ台』なのか?

      2017/01/19

2016年をもっていわゆる『マックス台』は撤去されました!

このブログでも度々書いて来たパチンコ・パチスロの大改革(大改悪)。

ついにパチンコにおいてはそれが全面的に実行に移されました。

高いギャンブル性によってパチンコファン、言い換えればギャンブルジャンキー達の熱い支持を集めていたMAX台が撤去され、新基準に基づいたいわゆる『ミドル台』、『ライトミドル台』がそれに代わって導入されています。

いずれは旧基準のミドル台についても撤去される見込みです。

そこで1つ疑問があります。

それは

果たして新基準機は本当にギャンブル性を抑えた『遊戯機』なのか?

と言う疑問です。

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パチンコ業界には『意図的に』事実誤認を招く言葉や数字が溢れている!

以前、継続率における事実誤認が起こる理由についてこのブログで触れました。

ここでは「継続率〇〇%」という数字や「高継続率」と言った言葉が人間の持つ習性によって事実誤認を招く例を紹介しましたが、パチンコ新基準機においてはその傾向が強まっているように思います。

規制によって確変継続率が抑えられた一方で客に対してはある程度、『大勝ち』につながるイメージを植え付けなければならないので当たり前といえば当たり前なのですが、この事がより事態を深刻にするのでは無いかと私は考えています。

まず1つに『MAX台』から『ミドル台』への移行という表現自体が誤認を招く表現です。

この言葉や大当たり確率、そして新基準導入にあたる口上(射幸性の抑制、遊びやすい遊戯機等)が勘違いを産むのです。

当たりやすくなったんじゃないか?

転じて

勝ちやすくなったんじゃないか?

という勘違いです。

ギャンブルにハマるような人は御都合主義である事が多いと思います。

もちろん、プロのギャンブラーと言われるような人たちは最悪を想定する悲観主義者が多いとは思いますが、一般ギャンブラーは常に勝ちの想像しかしない。

勝ちを前提に言葉を受け止めるので『大勝ちの頻度が減っても勝ちやすくはなったんだろう』という事実誤認を起こしやすいのです。

むしろパチンコ業界はそれを意図して起こしているのではないかと思います。

その現れの1つが『ST機の台頭』ではないでしょうか?

10分の1を10回引いても4割近くは当たらない!ST機における数字のマジック!

これは通常時の大当たり確率においても言える事なのですが、特に確率が低くなるスペシャルタイム(ST)状態を持つ機種ではそれが顕著になります。

なぜか399分の1を399回回しても当たらない事が多いと言うのは理解できていても10分の1を10回回しても当たらない事が多いと言うのは理解できないのです。

それでも初回大当たりに関してでも『俺だけ分母内で当たらない!』などと文句を言う人はいるにはいますが。

参考までに399分の1を399回回した時に当たる確率を計算してみましょう。

ポイントはハズレの確率を考えると言う点にあります。

399分の1を一回回した場合、外れる確率は398/399で約99.75%。

そのハズれた99.75%が次もハズレる確率は99.75%×99.75%で99.5%。

これを399回繰り返すので99.75%の399乗になります。

結果は約36.83%。

つまり10人のうち3人か4人は確率分母より回さないと当たらない。

そしてこの計算が恐ろしいのはどこまで言っても確率はゼロにならない。

ま、現実には閉店が来ますので救われますけどね。

ST機と言うのはこれと同じ理屈なのです。

例え10分の1を10回でも150分の1を150回でもだいたい同じようなもの。

一度計算してみてください。

当たらないんです、確率分母と同じくらいの試行数では。

しかしパチンコユーザーはパッとみて「150分の1を150回なら当たるやろ〜」と思ってしまうんですよね。

なので継続率タイプよりも誤認を招きやすくST機人気が高まっていると言うわけです。

新基準機も『負ける確率』を計算すれば遊べる台でも勝てる台でもない事がわかる!

そこで新基準機です。

本当にマックスタイプよりも『遊びやすく』『勝ちやすい』のでしょうか?

スペックが単純明快かつマックス台の代名詞であると言う事で『CR牙狼XX』を引き合いに考えてみます。

『CR牙狼XX』のスペックは大当たり確率397.18分の1、確変突入率50%、継続率82%。

出玉は常に16Rで約1800発という単純明快なスペックです。

対しては良く似たスペック、というか『新基準マックス機』と言えそうなスペックの『CRぱちんこ テラフォーマーズ』。

大当たり確率は319.7分の1、ST突入率は51%、STの継続率は65%(上記計算ではじけます)、出玉は通常時1050発、確変時2400発。

当然、大当たり確率が後者の方が高いので初当たりは若干軽い。

しかし51%の関門をくぐるまでに要する確率となると319.7÷51%なので626.9分の1となかなか厳しい事がわかります。

もちろん、旧基準の牙狼についても同様に確変を得る確率は794分の1と厳しい。

しかし、牙狼の場合は確率変動機なのでこの時点で1800発×2の3600発の出玉が確定するのに対し、テラフォーマーズは35%で1050発単発となります。

同じレベルの3450発を得る確率は626.9分の1÷65%なので964分の1という激辛スペックです。

わずか3000発少々を得る為の確率と考えると新基準が『遊べる台』ではない事がわかります。

さらに『勝ちやすい』のかどうか検証しましょう。

ここまで厳しいスペックである以上、勝ちと言えるのは10000発前後と設定していいでしょう。

投資がかさむ事が予想されるのでそれ以下では勝ちとは言えないんじゃないでしょうか。

そうなると、テラフォーマーズでは初当たり1050発に加えて確変大当たり4回9600発の5連荘が必要になります。

数字が大きくなりすぎてわかりにくいので、確変を引いた前提で比較します。

前述のような厳しい関門を潜り抜け、連荘に突入し5連荘にたどり着く確率は65%の4乗で約17.9%。

確変引いた人の2割弱がめでたく万発以上の勝ちを手にできるわけです。

かたや旧基準の牙狼。

確変に突入する確率自体は新基準よりも当然低い。

そして確変時の出玉も1800発とテラフォーマーズに比べると若干低いので10,000発を得るためには6連荘が必要となります。

しかし確変に突入した時点で2連荘は確定しているので6連荘に到達する確率は82%の4乗となり約45.2%。

確変突入した人の半分近くが万発に到達出来ます。

前述の少量出玉で終わる確変突入も加味するならば

新基準機は圧倒的に勝ちにくい!

こう言えると思います。

つまり『遊ばしてくれない』『勝たしてくれない』。

遊戯性もギャンブル性も取っ払ったボッタクリスペック、それが新基準機の正体ということになりますね。

それをいかにもマイルドになったような印象を言葉遊び、数字の誤認で植え付けている。

さすがに今回の基準改正は酷すぎると言わざるを得ないでしょう。

この先、パチンコに行くのならば若い店員やアルバイトさんたちを養ってあげる大らかな気持ちをもって臨まなければならない。

とてもギャンブルと呼べる代物でもなくなってしまいましたね。

 

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