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自己破産、離婚を経てなお多重債務に陥った低所得サラリーマンの借り入れと返済の記録です。旧サイト ”ブラック、自己破産からのキャッシング”のワードプレスバージョンです。旧サイトはこちらから→http://jikohasann722.blog.co.jp

君は知っているか?パチンコが違法賭博なのか否かを!

      2016/11/25

我々には関係ないと思っていませんか?国会で何を話していても。

記憶に新しいアメリカ大統領選挙。

メディアの予想に反し、トランプ氏が次期大統領に選出された。

翻って隣国、韓国。

絶対的な権力を持つ大統領が弾劾の危機にさらされている。

そう言う大きな動きに興味を持つことはいいと思います。

しかし、それらの出来事はすぐには私たち、多重債務者やギャンブル依存の人間には影響を及ぼさない。

現時点では極端な話、芸能人の結婚についての話題と大差ないのです。

それよりももっと私たちに関係がある話題が今国会(第192回国会)であったことにお気づきでしょうか?

今日はそのことについて書いて見ます。

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撤去対象の『違法パチンコ台』は違法ではあるが誰も罰せられない!

実は国会と言うのはテレビでやるような大きな問題やスキャンダラスな問題のみを扱っているわけではない。

今国会で言うと日がな一日、レンホーの国籍問題やTPP批准に関する強行採決か否か?なんて問題をやってるわけじゃない。

その辺のネタは実はさほど重要じゃない。

いや、そう言っちゃ語弊があるが(前者はその通りやけど)、それだけをやってるわけじゃない。

じゃ、どんなことを議論しているのか?

実はその内容は国民に広く開示されているのです。

今国会で言うと以下のページ。

ここに今国会、衆議院で出された質問主意書と答弁書がアップされているんです。

これを注意深く見ると分かりますが、今国会、ギャンブルについて重要な判断(答弁)がいくつかなされています。

まずその1つ。

質問番号87番。

『ぱちんこ遊技機の不正改造問題に関する質問主意書』

この質問では『不正改造』、『違法台』と言うのは何を持って言うのか?そしてどこに責任があるのか?と言うことを質した内容です。

おそらく質問の目的としては『違法と言うからには誰かが目的を持って違法行為を行ってるものであり、そのものが罰せられないのはおかしいのではないか?』と言うことになると思います。

まぁ国会質問は法に基づいて行われるものなのでどうしても分かりにくい表現になってると思いますが。

これに対する政府の回答(答弁)は簡単に言うと

『台は違法ですが誰も罰せられないよ』

と言うことになるかと思います。

何故だかわかんないけど違法の可能性のある台がはびこってるから業界と協力して撤去するよ〜って内容です。

違法台がはびこってるにもかかわらず、誰も違法行為で裁かれない。

こんなおかしな話はないと思いますが、答弁を見る限り政府の見解はそうなのです。

一体、誰を守りたいのかは分かりませんが素人目に見る限りは不思議な言い分と言わざるを得ません。

海外サーバーのネットカジノや宝くじは賭博行為なので違法なのではないか?はい!違法です!

かたや国内に利権のないネットカジノや海外宝くじ(おそらくブックメーカーも含むと思います)は違法賭博ではないのか?

これについても今国会で質問がなされ、政府見解が答弁書として示されました。

こちらは質問、答弁共に非常に単純です。

こちらは質問番号114。

『賭博及び富くじに関する質問主意書』

になります。

これに対する答弁は単純明快。

(一般論として)賭博罪もしくは富くじ授受罪にあたるのではないか?

と言う内容。

さすがに利益団体がないとバッサリです。

この答弁を見ても英国のブックメーカー経由なんかのギャンブルは違法の可能性があり、罪に問われないまでも金銭授受などで問題を抱えても誰も助けてくれない(自己責任である)と言うことは肝に銘じて賭けるべきだと思います。

もっと言えば海外の未認可業者でのFXやバイナリーも同様の判断になると思います。

やはり国内での賭博は(一部を除き)違法なのです。

じゃグレーな賭博の本丸、パチンコはどーなのよ?!

過去何十年にもわたって繰り返されてきた議論。

『パチンコは違法賭博なのか否か?』

これについても今国会で政府見解が示されました。

実はこれは非常に大きな出来事。

今後、ギャンブル依存症対策として国が効果的な手を打って行けるかどうか?にも密接に関係してきます。

何故なら現在、問題になっているギャンブル依存症患者の少なくない割合はパチンコによるもの。

しかしそのパチンコがギャンブル(賭博)でないとなれば有効な対策は打てない。

当然ながら。

おそらく、そのことも慮った質問は質問番号123。

『風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する質問主意書』

この質問では『射幸心を煽る施設』をどの範囲か質した上で、射幸心の定義を問い、その上で換金について関知しているのか?そして関知していればそれは賭博ではないのか?を問うてます。

6項目に渡って逃げ場をなくし、7項目で本丸に切り込む作戦ですね。

公式に『射幸心を煽る』と言うからには賭博じゃねぇか!実際に換金してるって知ってるんやろ?って内容ですね、砕いて言うと。

この記事を書いてる時点(2016年11月24日)では答弁書はアップされてませんが、調べたところ答弁の趣旨は以下の通り。

『換金については関知しているが風営法で定める範囲内で営業している限り違法ではない』

遂に政府見解で公式に認めてしまいました。

例え三店方式で換金しようが違法ではないと言うことを。

今までは、『三店方式を関知しない』もしくは『関知しているが直ちに違法とは言えない』と言うスタンスでした。

今回の答弁は明らかに違います。

換金の事実を認めた上で、現行法を守る限り違法ではないとお墨付きを与えたわけです。

しかし現行法=風営法。

そして風営法上は『賭博場』ではなく『遊技場』。

これではギャンブル依存、なかでもパチンコ依存について国として本気で取り組むことは無いと言えると思います。

結局は本人の意志や周りのサポート、それしか無いんです。

この先も衰退しながらでもパチンコ業界は生き続ける。

そして利権にまみれた政治家どもは本当に有効な対策は取らないしとる気もない。

それが明確になったわけです。

ならば、どうすればいいのか?

『パチンコなんていらない!』と叫んでも上からは何も降りてこない以上、需要を減らすしか方法はないんです。

あんな違法な賭場は日本にいらないと思うなら、行かない。

それ以外に誰も何もしてくれない。

それが答えです。

※この件に関しては個人的な思いもあるのでそちらは旧ブログで書きます。よければそちらもよろしくお願いします。

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